日常生活を過ごしている中であまり意識はしたくないものですが、主導権というものがございます。
特に男性はそうでしょうが、主導権を握る争いにはコミュニケーションというものが存在する限りは一生巻き込まれていくでしょう。

今回はそんな主導権をサラッと握れる先手必勝術をご紹介致します。
出会い頭にぶん殴るという血の気の多いものではございませんのでご安心ください。
それほど分かりづらく自然に主導権を握る方法なのです。

これを知れば明日からすぐに試すこともできますし、もしかしたらいつの間にか争いのない中いつの間にか主導権だけではなく覇権すらも握っているかもしれません。


その先手必勝術とはずばり

【挨拶】

です。
はぁ?と思われるでしょうが、これが馬鹿にはできません。
騙されたと思ってやってみてください。

誰よりも早く自分から挨拶をするのです。

同僚や上司、先輩後輩関係なくまず自分から第一声の挨拶をするのです。
やってみればわかりますがこれが意外と難しいのです。
遠すぎても聞こえないし、近すぎては相手に先を越されます。

そして主導権を握っていそうな人こそそのタイミングをバッチリと掴んでいるのです。
今度よく観察してみてください。

なぜ挨拶が重要かと言いますと理由は単純で会話がキャッチボールだからです。
投げたら投げ返すというものが会話ですよね?
つまり第一声の挨拶をあなた様が言う事で話題を始める権利を得られるというわけです。

自分の有利な会話で始めて
あなた様はクエスチョンを投げかけお相手はアンサーで答えるキャッチボールを形成する事で主導権を握る会話となるわけです。
もちろんその場の空気や無理のない範囲で行う必要がありますので多用はできませんが有効な主導権の取り方となります。

そして主導権を握るだけではなく積極的に挨拶をする人物というのは親しみとコミュニケーション能力を高いと勝手に誤解してもらいやすくなるのです。

結果
会話の主導権を握っているコミュニケーション能力が高い親しみやすいA君

が出来上がるわけですね。

もちろん挨拶以外でも第一声というのは絶大な威力を誇ります。
よく沈黙を破るのは恥ずかしいとお思いの方は多いのですが、これはチャンスなのです。
いつだって沈黙の後喋るのはお偉い様やグループのキーパーソンである事がほとんどです。

逆説的に挨拶は返すぐらいしかしない、沈黙になったら誰かがしゃべるまで黙っている。
そんな方は残念ながらモブという位置づけとなってしまいます。

モブ状態で主導権を無理矢理握ろうとして変なタイミングで焦って自己主張して滑るというのは私も良くやりました笑
モブから脱却してキーパーソンになるには段階を踏む必要があるのです。

ホップで先に挨拶

ステップでクエスチョンを投げかける

ジャンプで提案、主張

これで大体極力目立たずに前に出る事が可能になります。
なので挨拶をしましょうというよく聞く内容の頭には実は【先手必勝で】が付くわけです。


いかがでしたでしょうか?

これ実はタイミングさえ掴んでしまえば相手からすれば防ぎようがないやり方なのです。
悪口を言われたわけでもなくグイグイ来ているとまでも言えませんからね。
だからこそ地味で最強の主導権の取り方になるわけです。

もしあなた様が野心をお持ちの方でしたら積極的に挨拶をして会話をリードする事から始めてみてはいかがでしょうか?

何かお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。

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